平成22年12月定例会報告
12月定例会は11月29日から12月21日までの日程で開催されました。
今回は、10月24日実施された市議会議員選挙後、初の定例会で、一般質問には21名の議員が登壇し、
新年度予算の編成方針や、愛宕山事業跡地の方針等をめぐり活発な論議が展開されました。
定例会では、月例及び定期監査報告4件、事故の専決処分2件、人権擁護委員の諮問4件のほか、
議案として第126号平成22年度岩国市一般会計補正予算(第2号)ほか23議案が上程されました。
また、国の補正予算の成立を受けて、子宮頸がん予防ワクチンやヒブ、小児用肺炎球菌のワクチン接種に
助成をする補正予算が上程されました。
提案された議案については、慎重審査の結果、原案妥当として可決成立されました。
今回は、一般質問に多くの新人議員も登壇し、新鮮な議会となりました。
今後とも市民の皆様の声を反映でき、実現できる議会となるように努めたいと思います。