総務常任委員会委員長報告 

  総務常任委員会に付託されました事件について、審査した結果を御報告いたします。
認定第  5号 平成18年度岩国市一般会計歳入歳出決算の認定について
 本件のうち、当委員会所管分は、慎重審査の結果、認定すべきものと決しました。
認定第  6号 平成18年度岩国市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について
 本件は、慎重審査の結果、認定すべきものと決しました。
議案第154号 平成19年度岩国市一般会計補正予算(第5号)
 本議案のうち、当委員会所管分は、慎重審査の結果、原案妥当と認め、可決すべきものと決しました。
議案第169号 岩国市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例
議案第171号 岩国市消防団条例の一部を改正する条例
議案第172号 岩国市職員の勤務時間、休暇等に関する条例等の一部を改正する条例
議案第173号 岩国市職員の退職手当に関する条例及び岩国市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例
議案第178号 指定管理者の指定について
議案第179号 訴えの提起等をすることについて
議案第184号 岩国市の区域内に新たに生じた土地の確認について
議案第185号 町の区域の変更について
議案第186号 岩国市土地開発公社定款の変更について
議案第187号 山口県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更に関する協議について
議案第188号 山口県市町総合事務組合の財産処分に関する協議について
議案第190号 字の区域の変更についての一部変更について
議案第192号 岩国市新庁舎用什器類(その1)の買入れについて
議案第193号 岩国市新庁舎用什器類(その2)の買入れについて
議案第194号 岩国市新庁舎用什器類(その3)の買入れについて
 以上15議案は、慎重審査の結果、原案妥当と認め可決すべきものと決しました。
議案第195号 平成19年度岩国市一般会計補正予算(第6号)
 本議案は、慎重審査の結果、否決すべきものと決しました。
請願第  5号 錦川清流線ダイヤ改正について
 本件は、引き続き審査すべきものと決しました。
 それでは、審査の状況につきまして御報告いたします。
 認定第5号 平成18年度岩国市一般会計歳入歳出決算の認定についてのうち、当委員会所管分の審査におきまして、委員中から、市税の現年度分調定額189億円の収納率が98%になっているが、市税は、市の各種事業を進める上で大切な財源である。仮に収納率を1%上げれば1億8,900万円の収入増となるが、収納率の向上に向けて、どのような対策を講じているのかとの質疑があり、当局から、
例年3月末から4月にかけて実施してきた催告事務を、今年度は1月に繰り上げて行う予定にしている。現在、年に3回から4回、滞納整理強化月間を設けて、職員が一斉に夜間の催告、あるいは夜間徴収を行っているが、税負担の公平性の観点から、滞納者に対する差し押さえの強化など、滞納処分を積極的に進めていきたいと考えている。さらに、納税者が納付しやすい環境を整えることも重要であり、コンビニエンスストアでの収納についても、現在、検討を行っているとの答弁がありました。
 これを受けて、委員中から、収納対策には職員の育成も必要であると思うが、どのような取り組みを行っているのかとの質疑があり、当局から、税法の解釈や滞納整理に対する知識、実践的な技術などの研修会に積極的に参加させているが、実務の経験も必要であり、滞納者との交渉や捜索、差し押さえ等への臨場には、経験豊かな職員と新人職員の組み合わせにより同行させ、実地による知識・技術を習得させることにより、税の専門職としての資質の向上に努めているとの答弁がありました。
 本件のうち、当委員会所管分につきましては、慎重審査の結果、全会一致で認定すべきものと決しました。
 次に、議案第195号 平成19年度岩国市一般会計補正予算(第6号)の審査におきましては、本委員会として冒頭から市長の出席をいただき、審査を行いました。
 その討論において、委員中から、「補正予算は、ただ単に庁舎建設費の財源の問題だけでなく、今後の米軍再編問題を占うものであると思う。国防という大きな政策に反対をし、国庫補助金を減額する内容になっており、認めることができないので反対」という意見と、「市長は、今回の補正予算を、みずからの責任で通してほしいという意思から辞表を提出された。市長の意思を尊重し、議会として全会一致で通すべきであり賛成」「国庫補助金を減額し、合併特例債を充てる本補正予算は、いまだに問題があると思っている。しかし、市長の辞表は、政治的な責任を感じて信を問うものであり賛成」「補正予算が否決されると、約35億円の歳入欠陥を議会が認めることになる。このことは市民に対して大変大きな責任があると考える。
現在のところ、合併特例債以外に有利な財源は考えられず賛成」という意見がありましたので、挙手により採決いたしました結果、可否同数となりましたので、委員長裁決により否決すべきものと決しました。
 なお、そのほかの案件につきましては、特に申し上げるべきことはございません。
 以上で、総務常任委員会の審査報告を終わります。
 

定例会